当サイトについて【なりたちと運営方針】

はじめまして、こんにちは!当サイト管理人のテラマエと申します。

当サイトへようこそお越しくださいました。

このページは管理人のプロフィールと、このサイト『糖尿病と食事のイロハ』を作ったきっかけや運営方針について紹介していきます。

管理人プロフィール

30代男性。母方の祖父が重度のⅡ型糖尿病。母も高血糖と診断されたこともあり、自身も将来糖尿病になるリスクが大いにあるため、健康に関する情報には敏感。

過去20kgのダイエットに成功した経験あり。ただ元々運動もしていなかったため筋肉量も少なく、20代のうちはリバウンド、ダイエットを繰り返す。最近になって正しい糖質制限と筋トレに出会い、現在は体脂肪率は15%程度、腹筋も割れつつある健康体。

自身は糖尿病ではなく健康体ですが、いずれ糖尿病になるリスクや、身近で糖尿病について触れてきているので、正しい情報を発信することを心がけています。

サイト案内役『シロ』

管理人は上に書いたような人間です。が、記事に登場しても全く面白くないので、サイト内では案内役として彼が頑張ってくれます!

シロ
シロ
こんにちは!黒いけどシロっていうんだ!

シロが僕の代わりに記事内を彩ってくれるはず…!シロについてはまた後日プロフィールを追加しますのでしばらくお待ち下さい。

サイトを作ったきっかけ

一番は自分が糖尿病の家系というのと、祖父の影響が大きいです。

母方の祖父が重度のⅡ型糖尿病と書きましたが、

  • 若い頃(確か40代ぐらいから)糖尿病と診断され闘病生活が長い
  • 現在はインスリン注射を打っている(インスリン分泌はもうほぼない)
  • 一度足指の切除手術を受けている(中指、薬指がない)
  • 同時に足の血管を再建する手術も受けている(動脈と静脈を入れ替える?ような手術)

と、糖尿病患者としては色々経験しています。文章にすると中々ハードですね。足指の切除なので糖尿病としては末期にあたるはず。

もうインスリン注射となって足指の切除手術までしていますが、現在普通に元気に暮らしています。80歳を超えていますが、手術のおかげで普通に歩けるし、毎日畑仕事に精を出していますね。車だって運転します。ちょっと危ないけど。

ただ、今は元気なものの、初めの主治医の言う通りにしていたら、今頃は足の指どころか右足自体の切除へと徐々に進み、歩けなくなって今頃は亡くなっていたかもしれません。

詳しくは書きませんが、初期の頃は足の状態も軽いものだと診断され、悪化して病院をたらい回しになっています。たまたま色々と面倒を見てくれる医師に会ったことから今も元気でいますが、運が良かったというのが一番大きい。

それまでの主治医の対応(実はそれまでの治療も相当おかしいと後から話を聞いて知った)なんかを聞いていると、『医者の言うことだから大丈夫』ではなく、自分でちゃんと知識を身に着けなければ生命に関わるんだなというのを切に感じました。

特に栄養に関しては後述もしますが、医師・看護師は栄養に無頓着です。知ったときは冗談かと思ったんですが、医学部ではちゃんと栄養について学ぶ機会はほとんどないらしいですね。

そういうことから『糖尿病に関する正しい知識をなるべく分かりやすく』をテーマにサイトを立ち上げました。

サイトの運営方針について

実はこれまでこのサイトは『糖尿病のイロハ』として糖尿病に関わる現役の栄養士の方に記事の執筆をお願いしていました。ですが、このたび新たに『糖尿病と食事のイロハ』としてリニューアルすることにしました。

過去のサイトを知ってくれている方もいらっしゃるかもしれません。

これまで通り、糖尿病に関する情報をまとめていくサイトにはなるんですが、しばらくは医師・看護師・栄養士といった方の監修は特に受けないことにしました。

シロ
シロ
どうしてなの?

当然ですが、これには理由があります。

それは医師や看護師、栄養士の方が持っている栄養に関する知識と、最新の栄養学にはかなり乖離があると感じたためです。(どう乖離しているのかについてはこの後紹介していきますが、最新の栄養学は非常識な内容が多いです。が理にかなっていると感じるし、実際に色々と自分の体で試してもいます。)

一度は気になったことありませんか?

バランス良く食べましょうねという医師が太っていて不健康。栄養指導の担当者がちゃんと食べてるんだろうか?っていうぐらい痩せている。ダイエットしないと病気になるんじゃないだろうかと心配になる看護師さん。

夜勤の食事は、パンだけ、おむすびだけ。
救急部の医師控え室ではカップ麺。
医療関係者が最も栄養に無知。

引用:藤川徳美 分子栄養学による治療、症例集 p.26より

栄養という話題で、皆さんが日頃から最も頼りにするのは医師よりも栄養士であろう。医師が食事療法を勧める場合でも、実際の食事内容については、栄養士に“丸投げ”になることが多い。これは、医学部の教育において、実は「栄養学」の授業がほとんどないことにもよると言われる。自治体や会社などで食事指導にあたるのも、ほとんどが栄養士だ。

ところが、糖質制限食の創始者として知られる江部康二医師によると、栄養士の教えることが正しいとは限らないという。それどころか、国際的な新常識を知らず、誤った知識のままで食事指導している場合も多いという。糖尿病患者への食事指導でも、糖質制限食を理解しておらず、旧態依然のカロリー制限食しか指導しない栄養士がいまだに多い。結果、合併症を発症し、人工透析を受けなければならなくなるケースもあるというから、問題は深刻だ。

また、ダイエット目的の糖質制限に対しても、誤った思い込みから「危険」と決めつけ、いまだ非科学的な批判をする栄養士も多いと江部氏は語る。

引用:「栄養」について知らない「栄養士」が多すぎる | 東洋経済オンライン

とあるように、医療関係者だから栄養にも詳しいとは限らないのです。むしろ栄養に関しては全然知らないというのが普通のようですね。

それと最近公開されて話題になっているこのサイトはご存知ですか?

これは製薬会社から医師個人に支払われた金銭が調べられるデータサイトです。

製薬会社からお金を受け取っている…そのことによって治療方針や意見が変わらない医師も中にはいるかもしれません。ですが、やはり多額の資金を受け取っていれば製薬会社に対立するような意見は言いづらいはずです。

実際にこういうデータがあります。

糖質制限に反対派の医師は製薬会社から多額の資金を受け取っているという事実。もちろんこれが全てだとは思わないし、関係があるとは言い切れません。が、僕たちがどう受け取るかですよね。

ということで、このサイトではひとまず医師や栄養士の監修を受けずに記事を執筆します。ただ正しい情報を担保するためにも、出典や引用先、参考にしたウェブページなどはしっかり明記していきます。

ただまだまだ勉強中の身で間違った情報が入ってしまう場合も出てくるかもしれません。。。もしサイト内で間違った情報を見つけましたら、本当にお手数ですが記事下のコメント欄か、こちらのお問い合わせフォームから教えて頂けると本当に助かります。

サイト内における糖質制限と栄養学に関して

これについてはこちらのページでまとめました。ただまだまだコンテンツ不足の状態です。というのも、

  1. 糖尿病について調べる途中で糖質制限に出会う
  2. 糖質制限の情報で混乱(知識不足で危険という情報の正否を判断できなかったため)
  3. 調べていく中で最新の栄養学に触れる
  4. 面白そうってことでひたすら調べて実践してみる
  5. 栄養学(藤川理論)が面白すぎてのめり込む
  6. 情報がちゃんとまとまっているページがなかったからまとめてみる

という流れが今。

なので栄養学の記事は結構あるし、それ以前に書いた記事もあるものの、糖質制限のコンテンツが全然足りない状態です…。(サイト名詐欺みたいになってる状態)

糖質制限についてはこれから随時追加していくので、本当に申し訳ないですがもうしばらくお待ち下さい。

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