糖尿病の症状の一つ、下痢はどうして起きるの?

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お腹が痛くなって我慢できない!
下痢は痛みや不快感をもたらすだけでなく、日常生活にも影響を与えてしまう厄介な症状です。

糖尿病患者の方に見られる症状の一つにも「下痢」があります。

下痢と糖尿病の関係についてまとめました。

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糖尿病神経障害かもしれません

糖尿病神経障害は、このサイトでもたびたび登場している
糖尿病の三大合併症の一つです。

神経障害の症状をきっかけに初めて糖尿病に気が付くということもある、
比較的症状を感じやすい合併症です。

神経障害は大きく分けると、末梢神経と交感神経の二つに障害が起きます。

末梢神経に障害が起きるとどうなるの?

末梢神経に障害が起きると、手足のしびれや痛み、
感覚が鈍くなるなどの症状が見られます。

腕

感覚が鈍くなると、怪我ややけどに気が付きにくくなり
悪化させてしまうことがあります。
動脈硬化も進行していると、小さな怪我から壊疽を招き、
場合によっては足の切断を余儀なくされることもある怖い障害です。

CHECK糖尿病の怖い合併症【足に起きる異常~足が腐る!?~】

自律神経に障害が起きるとどうなるの?

自律神経は交感神経系と副交感神経系に別れており、
それぞれが交代しながら働くことで、
体の様々な機能を調整するのです。

交感神経系は心拍数や血圧を上昇させたり、
血糖値を上げたりする方向に働きかけます。

副交感神経系は逆に心拍数や血圧を低下させたり、
血糖値を下げたりする方向に働きかけます。

自律神経に障害が起きると、この二つの神経系の切り替えが
うまくいかなくなり、体の様々な機能に異常をきたすようになります。

頭が痛い男性

暑くないのに汗をかいてしまったり、
寒くないのに体が震えたり、
眠れない、いつも眠たい、頭痛、吐き気、めまい、
動悸や息苦しさなど症状は様々。

下痢もこの自律神経が障害されることによって起こる症状の一つです。

この下痢、もしかして糖尿病神経障害?

糖尿病神経障害の症状が出始めると、消化器官にも影響が出ます。

下痢はもちろん、腹部の不快感や吐き気、お腹の張りや膨満感、
ガスがたまるようになる、などといった症状があります。

下痢とは正反対の便秘も症状の一つです。

食事中は噛む動作や集中力が交感神経系を優位にし、
食後は消化をするために消化管を活発にする副交感神経系が優位になります。
つまり大腸は基本的に副交感神経系が優位になっているときに、
活発に働くということです。

トイレ

神経障害が起こり、このような切り替えがうまくいかなくなることが、
下痢や便秘が起きてしまう原因です。

バランスが崩れて、本来交感神経系が優位なはずの仕事中、
日中に副交感神経が優位になってしまうと、腸は必要以上に活発に動き、
その結果水分を吸収する前に便が大腸を通り過ぎてしまいます。
水っぽい便や柔らかい便が出る下痢はこのような仕組みで起こります。

逆に副交感神経系の活動が低下すると、
腸の動きが悪くなってしまうために、便秘が起きてしまいます。

糖尿病を患っていて、食べたものにかかわらず便秘や下痢を繰り返してしまうときは、
自律神経障害の合併を疑いましょう。

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その数値マズくない?怖い合併症を避けるなら・・・

    

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