糖尿病の初期症状?糖尿病の方の足のしびれ、むくみ、痛み

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糖尿病といえば足の壊疽と切断…。壊疽を起こす前段階であらわれる症状があることはご存知ですか?

こんにちは、栄養士の葵です。

足の痛みやしびれは多くの糖尿病患者さんが訴える典型的な糖尿病の症状です。放置していると小さな傷から細菌感染などを起こし、足が腐る「壊疽」が始まってしまいます。壊疽が進行すると待っているのは足の切断です。

壊疽の初期症状ともいえる痺れ等は見逃したくないものです。
糖尿病を患っている方が感じる足のしびれ、むくみ、痛みについてまとめました。

糖尿病患者にみられる足のしびれと痛み

大人の足とデイジー

足のしびれは糖尿病の三大合併症の一つ「糖尿病神経障害」の典型的な症状です。糖尿病神経障害は合併症の中でも発症の頻度が高く、三~四割の患者さんにみられています。

毛細血管の血流不良やソルビトールの蓄積によってダメージを受けた末梢神経は、チクチクジンジンと表現される「疼痛」を引き起こします。

  • 痛みやしびれが左右対称であること
  • 主に足の指のしびれや痛みから始まること
  • 進行すると痛みやしびれは弱まり、感覚そのものが鈍くなること

これらは糖尿病神経障害の疼痛の特徴です。

感覚が鈍くなると小さな傷や火傷を見過ごしやすくなります。この見逃された傷に細菌等が感染すると膿みはじめ、壊疽、壊死、最悪足の切断や命を落とすことにもにつながる可能性があります。

糖尿病患者にみられる足のむくみ

砂浜を歩く人の足

足のむくみは糖尿病腎症の症状としてあらわれます。糖尿病神経障害と同じく糖尿病の三大合併症の一つです。むくみは漢字で浮腫みと書き、浮腫(ふしゅ)とも言います。

パンパンに腫れているものの、痛みは無く、指で押さえると後がつくような状態を指します。

腎臓が悪くなると尿にたんぱく質が漏れ出すようになり、血液の浸透圧が下がります。この浸透圧のバランスを保つために血中の水分が細胞へ移動することによって起こるのが浮腫(むくみ)です。

糖尿病腎症による浮腫みは足のみならず全身にみられます。糖尿病腎症の重症度によって食事療法や人工透析が必要になることもあります。

最後に

足のむくみや痛み、しびれを生じさせる病気は糖尿病だけではありません。一つの症状だけをピックアップして病気を疑うのではなく、他の症状が同時に現れていないかよく観察することが病気の有無を見極めるコツです。

糖尿病由来でなくとも、痛み、しびれ、むくみはとても不快な症状です。症状が続くときは無理をせずに早めに受診するようにしましょう。

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