糖尿病の入院治療 どんな時に入院が必要なのか

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皆さんこんにちは(*^_^*)栄養士の葵です。

今回のテーマは糖尿病の入院治療です。

「緊急入院」「検査入院」「教育入院」の
3種類の入院についてご存知ですか?

どのような時に入院が必要なのか、入院中何を行うのか、一緒に見ていきましょう♪

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糖尿病の入院は主に3種類

糖尿病で必要になる入院は主に以下の3種類です。

  1. 緊急入院
  2. 教育入院
  3. 検査入院

それぞれ、どのようなものか詳しく見てみましょう。

1.緊急入院

救急搬送

1型糖尿病や急性の2型糖尿病(ペットボトル症候群)が発症した際に
行われることが多い入院です。
血糖値やヘモグロビンA1cの値が異常に高いとき、
命を守るために緊急入院で治療を行います。

緊急入院を余儀なくされる理由の一つが、糖尿病性ケトアシドーシスと呼ばれる状態です。

糖尿病性ケトアシドーシスは命に係わる

糖尿病は読んで字の如く、尿に糖が出る病気ですよね。
本来エネルギーとして使われるはずの糖が尿へ流れ出てしまっているので、
体はエネルギー不足を補うために脂肪や筋肉をどんどん分解していきます。

この分解の結果、血中にケトン体という物質が増えすぎて、
血液が酸性に傾いてしまった状態が糖尿病ケトアシドーシスです。

意識障害を引き起こし、最悪死に至ることもある状態なので、
一刻も早い治療が必要になります。

入院期間は個人差がありますが、1週間~1ヶ月程度、かかる費用は1日1万円前後です。

2.検査入院

糖尿病に関連する検査や、合併症の検査など、様々な精密検査をまとめて行うための入院です。

<糖尿病合併症検査入院の流れの例>

入院ベッド

1日目:身体検査、レントゲン、心電図、体液量測定
2日目:蓄尿開始、血糖日内変動、ヘモグロビンA1c、知覚閾値検査
3日目:眼科健診、腹部CT(内臓脂肪チェック)
4日目:腹部超音波検査、蓄尿終了
5日目:ブドウ糖負荷試験、腎機能検査、動脈硬化の検査

2~5日目は毎日上記に加えて採血、検尿、体重の測定があります。
さらに食事療法、運動療法、薬物療法も検査と並行して行われるため、
とても忙しい入院生活になります。

上記は一例です。
プログラム内容や、日数、費用は、行う検査や病院によって異なります。
自分の糖尿病や合併症の様子を詳しく知りたい方は、主治医に相談してみましょう。

3.教育入院

バランスのとれた献立

糖尿病の治療について文字通り「教育」するための入院です。
病院ごとにプログラムが異なります。

期間は1~2週間で、主にビデオなどの教材と栄養士等との面接を通して、
糖尿病と合併症について、毎日の生活習慣(食事療法等)について、
薬の飲み方、使い方等を習います。

細かい検査を行う検査入院と同時になることもあります。

<気になる糖尿病教育入院プログラムの内容>

糖尿病の教育入院プログラムを公開している病院の資料をいくつか、
例としてご紹介させていただきます。
以下をクリックすると各病院の該当ページが立ち上がります。

入院にかかる費用は10万円~程度ですが、病院によって異なるので必ず事前に確認しましょう。

最後に

緊急入院、教育入院、検査入院、それぞれについてご理解いただけましたか?
それぞれ単独で行われることもあれば、検査をしながら教育や、緊急入院のあとに
教育入院、といったように同時に行われたり、連続して行われることもあります。

教育入院は、同じ病気を持った方とつながりを持つきっかけにもなります。
気になるときはぜひ主治医に相談してみてください。

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