なんだか視界がぼやけてる?糖尿病を患うと現れる目の症状

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  • なんだか最近目がかすむな~
  • ちょっと視界がぼやけている気がする…
  • 視界の端の方、カーテンがかかってるみたいに黒いかも?

これらは進行した糖尿病網膜症に見られる症状です。糖尿病を患っていると、糖尿病網膜症以外にも、様々な目の異常が起こってしまいます。

このページでは、糖尿病を患うと目に起こる病気と、その症状について書いています。

  1. 糖尿病網膜症
  2. 白内障
  3. 角膜症
  4. 水晶体のトラブル
  5. 虚血性視神経症
  6. 緑内障
  7. 外眼筋麻痺

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1.糖尿病網膜症

眼球

糖尿病によって高血糖状態が長く続くと、眼球の奥にある網膜の細かい血管が詰まったり出血を起こしたりします。これを糖尿病網膜症といいます。

網膜の中心にある黄斑部が傷つくと、視覚に大きな影響が出ますし、進行すると網膜はく離硝子体出血が起きることもあります。初期は特に自覚症状が少ないですが、進行すると、目のかすみや視野欠損(視界にカーテン状の黒い部分ができる)が起きてしまうことも。

失明を予防するために、定期的な眼底検査やレーザー治療を行うのが一般的です。

CHECK糖尿病の怖い合併症【眼に起きる異常~目がかすむ~】

2.白内障

白内障は眼球の中にある水晶体(レンズの役割)が混濁する(濁る)病気です。

主に高齢者に多い病気ですが、糖尿病の方では、年齢に関係なく起こります。糖尿病を患った方に多く発症する原因は詳しくはわかっていません。目のかすみまぶしさを感じたり、視力が低下したりします。糖尿病白内障は、若い人ほど進行が早い病気です。

日常生活に影響するほど視力が低下したときや、糖尿病網膜症を合併しているときは、白内障の手術をすることになります。

3.角膜症・角膜障害

角膜歯目の表面、黒目の膜のことです。糖尿病の人は、角膜がはがれたり角膜潰瘍ができたりしやすいといわれています。糖尿病網膜症のレーザー光凝固手術が原因で角膜上皮障害を起こすこともあります。

角膜にトラブルが起きると、強い視覚障害や失明の危険もあります。

目をこする男性

角膜障害の症状は、目の充血、ゴロゴロ感、異物感、眼の痛み、視力の低下などです。

4.水晶体のトラブル

水晶体は血糖値の上下によってふくらみが変わることがわかっています。高血糖状態が長く続いていた方が治療などにより、急に血糖値が下がると、一時的に近くが見えにくい遠視になることがあります。

パソコン疲れ

これは急な血糖値の変動に水晶体が対応できずに膨らんでしまった結果です。

5.虚血性視神経症

視神経へ血が行き届かなくなる(血管が閉塞する)ことで起きる病気です。糖尿病や高血圧などによって発症するリスクが高まります。

症状は、数分~数日の間の急な視力低下、徐々に進む視野欠損、咀嚼時や髪をとくときの痛み、筋肉痛などがあります。

完全に視力を失うこともある危険な状態です。

6.緑内障

緑内障は、眼球の中の圧力が高まった結果、神経が侵される病気です。視野が徐々に狭まり、失明することもあります。

糖尿病網膜症で網膜の血管が詰まったり出血したりすると、それを補うために新生血管という新しい血管ができます。この新生血管が眼球内の水が出入りする部分(隅角)を塞ぐと、水は逃げ場を失い、眼球内の圧力が高まってしまいます。

頭が痛い男性

頭痛や吐き気、目の痛み、視野欠損が主な症状です。

まとめ

糖尿病が原因で眼球や視力に影響する病気はいろいろあります。一度失った視力は取り戻せない場合がほとんどです。

自覚症状を感じているということは、病気が進行している証!

糖尿病性でなくとも、眼の異常は放置すると、重大な視覚障害や失明の危険性があります。気になるときは眼科を受診しましょう。

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